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高瀬の鮎

高瀬の鮎は清流四万十川

全長196kmを蛇行する四万十川。
その激流、急流をもろともせず遡上する鮎。 日々、縄張りを争い、苔を食べ、悠々と大自然の中を泳ぐ鮎。森林から溢れ出すミネラル分多い自然環境の中で育む鮎。 だからこそ鮎そのものに風味があり、身がひき締まっております。

朝獲れ漁という漁法

漁師さんが夜中から朝方にかけ漁を行う漁法です。
昼間の鮎は縄張りを争い、苔を食べ、悠々と大自然の中を泳いでいます。昼間に食した珪藻類等を夜中から朝方にかけ排泄物として排出します。

排泄物を排出した後の夜中に漁を行うのが朝獲れ(朝焼とも言います)であり、内蔵には排泄物がほとんどなく腹わた(内臓)に鮎独特の苦味があるので、その苦味を【丸ごと食せる】のが朝獲れ鮎の最大の特徴です。

四万十郷の(朝獲れ鮎)へのこだわり

【苔の香りのする うるか(内臓)】がすべて食せるのが最大の特徴であり私たちのこだわりです。
四万十郷に入荷する鮎は【四万十川中流域】の漁場で獲れた天然鮎しか仕入れを行っていません。
漁師さんたちも昔からの顔馴染みで、温情であり土佐のいごっそう?の方々ばかりでとても安心しています。
四万十川をこよなく愛するベテランの漁師さんたちのおかげで、旬の新鮮な食材が入荷されています。
それぞれの旬の食材の風味を保つことを心がけ、新鮮な状態の【天然素材】を皆様にお届けします。

由良川の鮎

由良川は源を京都府三国岳に発し舞鶴市と宮津市境の若狭湾に流れ込む京都府下最大規模の川です。

由良川漁業協同組合は水系の最も下流にあり、船井郡京丹波町の由良川ダムから下流及び綾部市山家発電所えん堤から下流、舞鶴市字蒲江の河口まで総延長およそ60kmが漁区。行政区では福知山市と綾部市に主なアユ釣り場があります。

若狭湾で生まれた海産アユが遡上、山家(やまが)の荒々しい渓谷まで遡ったアユは香り高い姿でアユ竿を絞り込んでくれます。

中流域の福知山、綾部市街の流れは比較的穏やか。夏場に数釣りが楽しめ、支流では土師(はぜ)川、牧川でアユ釣りが楽しめます。

本流筋は和知ダムの放水時間が友釣りの一つの大切な要素。水位が高い放水中のほうが追いがよいとされます。
由良川の鮎を是非ご賞味あれ。

 

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